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「VR運慶発願体験」で葉山芸術祭に参加いたしました


本日、浄楽寺では初めて葉山芸術祭に参加いたしました。


仏像はアートか。


我々にとってみれば、それはアートではなく、信仰の対象です。

能力の至らない人にとって、仏像は、自らの信仰を高める偶像であり、

佛そのものとして祈りを捧げます。


特に我々、浄土教の信仰者にとってみれば、

仏像の存在は信仰に大きくかかわってきます。


浄楽寺の仏像は「運慶作」であり、「国の重要文化財」です。

そこには学術的な研究要素と、日本人の美の感覚的要素を否定することはできない、

歴史的に重要な仏像であることが認められているということです。


その仏像を、

バーチャルの世界を通して体感していただきました。


浄楽寺で行っている体験事業の一つ

「バーチャル運慶発願体験」は

VRゴーグルを使用して、バーチャルの世界で仏像に祈りと魂を届ける体験です。


そもそも、仏とは様々な祈りの対象です。

様々な力を持つ仏はその特性に応じて、祈りを集めてきました。

その力のことを「御利益(ごりやく)」と呼ぶのです。


この体験の中では、

まさに自らと向き合い、何を願う自分がいるのか。

今の自分は何を大切に思っているのか。

を切に考えていただき、

そしてアクションで確かめていただきます。


つまり、

祈りを可視化した体験となり、

みずからを心の眼で見る体験と言えます。



本日は、10数名の方にご参加いただきました。


皆楽しんでいただき、

また改めてご自身と向き合っていただいたのではないかと思います。


歴史の授業的ではない、

お寺でするお話の中では

運慶や和田義盛の物語が

躍動感を持って伝わったことでしょう。


ご参加をいただき有難うございました。


実はこのバーチャル体験、

毎月決まった日に予約開催しております。


興味を持った方、

日本語、英語、中国語、フランス語で

体験することができますので、


お気軽にお申し込みください。


VRの体験と共に

運慶の仏像を拝観し、

最後には蝋燭の明かりだけでお参りする「暗闇参り」も行います。


自分と向き合うために、

もしくはただ楽しみのために。

いずれにしろ尊い仏縁がそこにあるでしょう。


合掌








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