浄楽寺 永代供養墓について
ご供養・お墓のご相談
浄楽寺は横須賀市の秋谷・芦名という海と山と川に囲まれた大変豊かな土地であること、また運慶の彫像された国の重要文化財となっている仏像が本尊様として祀られていることで多くの参拝客が来寺されにぎやかであることから、近年、お墓や供養について多くのご相談をいただいております。
「先祖」となられる50回忌まで行うご供養です。
浄楽寺にお墓を持ち檀信徒になりたい方
倶会一処(くえいっしょ)=お念佛を申して阿弥陀様の極楽浄土で共に出会うこと。
浄楽寺は浄土宗のお寺です。阿弥陀仏様へ生前から「南無阿弥陀仏」のお念仏を称えて、この人間の世界での命が滅するとき阿弥陀様のお国「西方極楽浄土」へ導いていただくことを教えとします。法然上人が開宗した浄土宗は愚痴に還りて浄土門。我々はこの人間の世界で修行を完成することはありません。自らの生活で手いっぱいです。自らが仏道の道においてどこまでも至らない人間であると理解し阿弥陀様に助けを願います。また、西方極楽浄土のみが我々生前で縁のあったもの同士が再会することのできる浄土であるといいます。必ず来る自らの生の終わりに備えお念仏に励みましょう。
お墓はすでに霊園にあるが仏事を頼みたい
倶会一処(くえいっしょ)=お念佛を申して阿弥陀様の極楽浄土で共に出会うこと。
霊園に納骨したはいいが、後々にしっかりとご供養を考えたいと思うようになることは多いようで、霊園にお墓を持ったままでご供養をお願いしたいという相談を多くいただきます。浄楽寺は浄土宗ですので生前の宗派等は問題にしておりませんが浄土宗信徒になっていただき、阿弥陀様をご本尊のもとご供養をさせていただきます。
既に他界されたご家族のお骨を永代供養墓に納めたい
倶会一処(くえいっしょ)=お念佛を申して阿弥陀様の極楽浄土で共に出会うこと。
お墓といえば先祖代々、○○家という形が今まで一般的です。しかし、近年お墓を受け継ぐ方がいなくなるという問題がおきています。たとえば、子供がいらしても娘さんだけでそれぞれ嫁いでしまい、夫婦だけで後継者がいない、生涯結婚を望まない、事情により一人暮らしをしている。これらの方々は、お墓を求めても初めは縁者がお参りをして面倒をみてくれるとしても、代が変わればほとんどが無縁となっているのが現状です。また、疎遠になっていた親族のお骨の引き取り手にならざるを得なくなりご供養を求める方もいらっしゃいます。
浄楽寺永代供養塔は、不特定多数の人達が一緒に納骨される[合祀墓]であり、当山が永代にわたり責任をもってご供養をいたします。このお墓には継承の問題、無縁化の問題等は起こりません。
将来的に自分のお骨を永代供養墓に納めたい
倶会一処(くえいっしょ)=お念佛を申して阿弥陀様の極楽浄土で共に出会うこと。
お墓といえば先祖代々、○○家という形が今まで一般的です。しかし、近年お墓を受け継ぐ方がいなくなるという問題がおきています。たとえば、子供がいらしても娘さんだけでそれぞれ嫁いでしまい、夫婦だけで後継者がいない、生涯結婚を望まない、事情により一人暮らしをしている。これらの方々は、お墓を求めても初めは縁者がお参りをして面倒をみてくれるとしても、代が変わればほとんどが無縁となっているのが現状です。
浄楽寺永代供養塔は、不特定多数の人達が一緒に納骨される[合祀墓]であり、当山が永代にわたり責任をもってご供養をいたします。このお墓には継承の問題、無縁化の問題等は起こりません。
ペット墓にペットのお骨を納めたい
ペットは家族の一員。家族の一員がお亡くなりになり、さぞお辛いことと思います。
きちんと見送ってあげるため、飼い主様自身が後悔しないようにと浄楽寺ではペット供養墓を建立いたしました。
飼い主様の中には、自分を責めてしまう方もいらっしゃいます。心苦しいそのお気持ちはよくわかります。一生懸命ペットを飼い、愛してきた人ほどそう思ってしまうものです。しかし、人間同様、死というものはどんなにあがいても逆らえない運命です。
大好きな飼い主様が悲しんで自分を責めてばかりいては、亡きペット達も悲しんでしまいますね。
「今まで一緒に過ごしてきてくれて、ありがとう」「楽しかったよ、出会えてよかった」とお話ができる場として家族の一員を忘れないようにペット墓に埋葬し、お参りしましょう。
【火葬および納骨】
動物たちが不幸にしてなくなりました場合は、火葬しご遺骨として供養し納骨いたします。
横須賀市内の家庭で飼われていた小動物は、小動物火葬施設(公郷町1-26電話836-4195)で有料で火葬できます。
施設に直接持ち込まれる方法とご自宅等へ収集を依頼する方法があります。どちらの場合もご希望があれば、後日、焼骨をお返ししてくれます。
<横須賀市内動物火葬問い合わせ先>
資源循環部資源循環推進課
横須賀市小川町11番地 本館1号館4階 <郵便物:「〒238-8550 資源循環推進課」で届きます>
電話番号:046-822-8469
ファクス:046-823-0865
【動物供養の回向について】
動物供養の回向を春彼岸、秋彼岸の両彼岸の結願(彼岸最終日)に、本堂にて実施いたします。ご通知を差し上げますがご連絡なく不参加の場合、次回のご通知は致しません。尚次回ご通知を必要な方はご連絡下さい。
【卒塔婆供養について】
動物慰霊祭において卒塔婆による動物諸霊のご供養のお申込を承ります。お申込は、浄楽寺へ直接お申込下さい。
卒塔婆供養料 一霊につき 3,000円
お焚きあげをしてもらいたい
お焚き上げ(おたきあげ)とは、お守りや遺品、人形や思いのこもった愛用品などを供養し炎で清める儀式です。地方によっては「どんど焼き」「どんど祭」と呼ばれているところもあります。最近は持ち込みの方もいらっしゃいます。浄楽寺では、本尊様の前にて供養し念仏とともにお焚きあげをいたします。
心のこもったお品やしっかりと供養しておきたいという遺品、神仏のお守り・お札などをお受けいたします。
水子供養の依頼
この世に縁をいただいた尊い命も、時にはかなく悲しい別れとなってしまうことがございます。水子供養はそういった流産や中絶など生まれてくることができなかった赤ちゃんの冥福を祈る法要です。自分たちの責任だと心に余裕がなくなってしまうお母さんが多いものです。阿弥陀様に赤ちゃんのことをお願いして、いつか来る自分の命が滅するときまでいつも見ていて下さるようにお願いいたしましょう。