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宿坊「観」作庭プロジェクト

― 人が立ち止まり、内と外がつながる庭 ―

浄楽寺では、境内の一角に
「内観と決心のための庭」をつくる作庭プロジェクトを進めています。

この庭は、ただ美しく整えられた景色を目指すものではありません。
訪れた人が立ち止まり、呼吸を整え、
自分自身と静かに向き合うための“余白”として構想されています。

クラウドファンディングという一つの区切りを経て、
この作庭プロジェクトは、今後1月31日まで継続して育てていきます。

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なぜ、いま作庭なのか

浄楽寺は、800年以上にわたり、
人の祈りとともに時代を超えて受け継がれてきた場所です。

時代ごとに、寺の役割や人との関わり方は変わってきました。
そしていま、
「人が立ち止まり、自分自身を見つめ直す場所」が
あらためて必要とされていると感じています。

庭は、言葉を使わずに人に語りかけます。
整えすぎず、放置もしない。
自然と人の営みが、ちょうどよく交わる場所。

この庭は、
宿坊「TEMPLE STAY KAN ~観~」と連動し、
滞在そのものを深める空間としても位置づけられています。

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この庭が大切にしていること

内観


 外の景色を眺めながら、内側に目を向ける時間をつくる

 

決心
 和田義盛、運慶、前島密翁
 この地に縁ある人々の「決断」に想いを重ねる

未完成であること
 一度完成して終わる庭ではなく、
 季節や人の関わりによって育っていく庭

地域とともにあること
 素材・手仕事・関わる人も、できる限り地域に根ざす

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これまでの歩みと、これから

本作庭プロジェクトは、
クラウドファンディングを通じて多くの方に知っていただき、
約100名の方々から応援をいただきました。

目標金額には届かなかったものの、
この庭に共感し、想いを寄せてくださった一人ひとりの存在は、
何よりの支えです。

クラウドファンディングは一区切りですが、
作庭プロジェクトは、今後も継続します。

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この庭に関わるということ

​この作庭プロジェクトは、
金銭的なご支援だけで成り立つものではありません。

  • 泊まる

  • 訪れる

  • 想いを寄せる

  • 誰かに伝える

そのすべてが、この庭を育てる力になります。

しかし、この庭が完成する日は、
もしかすると来ないのかもしれません。

けれど、
誰かが立ち止まり、
少し呼吸を整え、
また一歩を踏み出せる場所であり続けるなら
それで十分だと、私たちは考えています。

どうぞ、この庭の歩みに、
これからもお付き合いください。

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© 2014 by Jorakuji design
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