第3回目となります盆竹灯籠まつりが開催されます。
三浦半島の6つの寺院で行われている竹灯籠まつりは、
お盆の意味を伝えるため
家族仲良くお盆を過ごしていただくため
ご先祖様をにぎやかにお迎えするため
ご先祖様に思いを馳せていただくため
地域が元気になりますように
という思いを込めて開催されています。
各所それぞれの特徴があって、毎週土日に開催されるようにリレー形式で行われています。
本日時点ですでに、不断寺さま、福泉寺さま、東漸寺さまでの開催が終了いたしました。
いずれも大盛況で多くの方が訪れていました。
そして次は8/13に葉山の長運寺さま、8/14.15で自防浄楽寺、8/24満昌寺さまでラストとなります。
浄楽寺の催しのご紹介です
たくさんの出店があります。
お店屋さんは両日出店、1日のみ出店とありますので、 ぜひ両日お参りください。
14日は和線香花火大会と子ども向けの駄菓子配りがあります。
この三浦半島地区は、盆施餓鬼といい、お施餓鬼と盂蘭盆会を一緒に行う慣習があります。
なので、お施餓鬼は1年間でいつ行ってもいいのですが、 このお盆に集中しています。
お施餓鬼では、縁のあるない関係なく世界中の精霊を供養します。餓鬼とはむさぼりの象徴で、執着を表しています。執着から離れ、こだわりから離れることは仏教の根幹でもあり、苦しみから離れる唯一の方法ですが、これは自分だけが得をすればいいという思いから離れることでもあります。
お菓子配りは、おすそ分けの心を育むために行います。
子どもたちは境内でずっと走り回っているので、 外が暗くなってくると、人とぶつかることもあります。
今年はお菓子と一緒に光るブレスレットもプレゼントしますので少しでも危険回避になれば、、、
先ただれた方にお手紙をお送りする「手紙参り」を行うことができます。
希望する方は本堂におあがりください。
以前から行っているのですが、大人も真剣に書いて専用ポストに入れてくれます。
子どもと親が話しながら書いている様子を見ると、
きっと先立たれ方もその様子を持て微笑んでいるだろうなと思ってしまいます。
今回は初めての試みとして、書院にて着物を販売します。 その場で着つけてくれるので、着物を着て盆踊りを行うこともできます。
浴衣を持参すれば、その場で着付けをしてくれるそうです。
なんとありがたいサービスでしょう。
さらにお着物が、本当に本当にお安いです。
セットで1000円!?なんて掘り出し物も。
全体的にそれくらいの価格帯です。
ぜひお立ち寄りください。
14日19時からは「お盆って何?」のお話も行います。
難しい話にはしませんので本堂に涼みに着ながら耳だけ傾けてください。
そしてお待ちかね。
15日はイマジン盆踊り部が芦名に登場!
生バンドで踊る盆踊りにみなさんも驚かれることでしょう。
生歌も鳥肌です。
盆踊りがとてもかっこいい踊りに見えてきます。
盆ダンスです。
日本伝統の盆ダンスで、
ご先祖様をお迎えしましょう。
では、当日お待ちしております。
※駐車場は18台のみ
その他お問い合わせは
もしくは
046-856-8622(浄楽寺)
まで。