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仏教からなることわざ「獅子身中の虫」の意味とは?




日本語は仏教用語に由来するものが多い。

その中でも教訓として作られることわざには仏教の教えが 多く用いられていることを知っているだろうか。

本日は「獅子身中の虫」ということわざの意味について。

恩を仇で返す


「般若経」の一節に「三宝(さんぼう)を滅破(めっぱ)すること、 獅子身中の虫の、みずから獅子を食うがごとく…」とある。


百獣の王である獅子でさえ、 その身に寄生する虫がいて、 獅子の恩を受けているのに、 その肉を食ってしまう。


ついには倒してしまうというのである。


つまり、仏教の教えという恩恵を受けていながら、 仏教に害を与えることのたとえがこの言葉である。


味方でありながら、 内部から禍をもたらすものや、 恩を仇で返す様な人のことを指す。


「獅子には矢もたてられぬ」ともいわれるほどで、 強大で打ち勝つのは難しい獅子なのだが、 内側からの一匹の虫でも死ぬこともあるというわけである。






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