普段何気なく使っているけどこれはもともと仏教用語「皮肉」の本当の意味とは?

更新日:8月12日




日本語は他国に比べても、ワードが非常に多い。

日本人として正しく本来の言葉の意味を理解して言葉を使いたいものだ。

そんな本日は「皮肉」ということばについて。

「あの人って皮肉屋だよね」なんて陰口を聞いたことはないだろうか。


なんだかいつもうわべだけで人をおちょくるようなことばかり言っていると ネガティブな意味で命名されてしまう。


海外の映画などでは必ずと言っていいほど登場するこの皮肉屋は、 世界ではユーモアのある人と評されるが、 慎ましさが美徳の日本では煙たがられることがある。


「皮肉」は皮と肉。 その中には支えとなる骨がある。


仏教では根本になる教えを「骨髄」、 そこから派生する細かい枝葉を「皮肉」と呼び、 合わせて教義の信念のすべてを「皮肉骨髄」といった。


いわば、本論が「骨髄」で各論が「皮肉」なのである。


各論とは具体的なものになってくるので、 本論が確固としていても多少の矛盾が出てくることがある。


その矛盾だけをチクリと何気なくつくのが「皮肉」と言われる。


「皮肉」は本論を踏破するものではなく、 その表面への言及なので、「骨髄」が崩れるほどのことはない。


しかし、「皮肉」に怒り任せに反論すると根っこである「骨髄」が 揺らいでしまう事態となる。


地に足をつけていれば、 どんな皮肉にも耐えうることができる。

私たちの生活には仏教が染みついている!

合掌


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