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執筆者の写真副住職

令和6年春の運慶仏御開帳&淡島神社祭礼




横須賀西海岸で浄楽寺御開帳、淡島神社例大祭が行われます。

「淡島神社祭礼」

「淡島様」として親しまれ、いわれ深い底なしひしゃくを胸に抱き、親に知られぬ、こよりを腹に縁結びの神、安産の神として、私共のからだをお守りくださる御祭神少彦名命(すくなひこなのみこと)の御神徳に願いをこめて行う例大祭。底抜け柄杓の柄に麻を結んで奉納し安産・子宝・縁結びを祈る。人形供養に合わせて、祈願を乗せて流し雛。古くより三浦のお祭りの始まりとされ、にぎやかに楽しまれてきた。「あわせてください淡島さまよ、お礼参りは二人連れ」お祈り叶い良縁成就、お礼参りには手を取り合って鳥居をくぐる。三浦半島縁結びの神社で良き縁を結んでください。

「浄楽寺運慶仏御開帳」

三浦一族が一人・和田義盛(夫妻)が発願し仏師運慶が造った仏像五体(国指定重要文化財)を春の一般公開・御開帳いたします。

境内にはキッチンカーなどの出店、浄楽寺朝市も開催されています。

あわせて本堂にて、法話、アーティストSHINの作品展、古着の着物市も開催されています。お焼香で各仏様に参拝する六仏焼香巡りも行えます。ご利益の望む仏様の前でお焼香の煙にお数珠や大切なものを薫じてお祈りすることができます。

御開帳では、全国に18体とされる運慶真作仏像の内、5体の仏像を拝観することができます。運慶作の阿弥陀三尊像は世界でも残されているのは浄楽寺だけです。収蔵庫改修のため、令和6年5月末より参拝不可となります。龍玉巡拝も行われている辰年のこの機会に和田義盛由縁の運慶作開運毘沙門天(商売繁盛・財宝福徳)にお参りください。


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