浄土宗大本山鎌倉の光明寺は浄土宗の十夜法要発祥のお寺です。 1495年に、第九世 観誉祐崇上人 (かんよゆうそうしょうにん) が、後土御門(ごつちみかど)天皇に招かれ、宮中で、『 阿弥陀経 (あみだきょう) 』の講義をされ、 引声念仏を修し、 勅許を得て、光明寺で法要を行うようになりました。現在は10月12日午後の開白法要(献茶)に始まり、10月15日朝の結願法要まで盛大に行われる法要となっております。十夜期間中は、いろいろな法要や説教、施餓鬼会や練行列、雅楽奉奏や稚児礼讃舞など行われ、13日と14日に日用品、おもちゃ、菓子、ゲームなどの露店が並びます。12日10時より副住職が法話を行っております。 問い合わせ先:光明寺 電話 0467-22-0603