
干支参り本尊
八佛霊場めぐり
生きる力・人生の吉祥を願う
祈りのスポット
三浦半島の古刹8ゕ寺を巡る
※開帳期間/毎年4月15日~5月15日


「祈願・御利益」
身心健康・家内安全・無病息災・開運厄徐
交通安全・商売繁盛・良縁成就・子授祈願
干支守り本尊とは
十二支が干支に因んだ仏様八尊に配置されている。正しくは「一代守り本尊」といい、各ご本尊様を信心することにより、自らの生きる力を得、人生の吉祥を招くばかりか、災厄消除、福徳延命の御利益が授かる。
・子歳生れの本尊様 ー 千手観音
・丑寅歳生れの本尊様 - 虚空蔵菩薩
・卯歳生れの本尊様 - 文殊菩薩
・辰巳歳生れの本尊様 ー 普賢菩薩
・午歳生れの本尊様 - 勢至菩薩
・未申歳生れの本尊様 - 大日如来
・酉歳の本尊様 - 不動明王
・戌亥歳生れの本尊様 - 阿弥陀如来


三浦半島
「干支守り本尊」八佛霊場
守り本尊を自らの一大守り本尊と定め、利益(りやく)と安心(あんじん)を求めること、信心を深めることは誠に尊いことである。このほど三浦半島に存在する古刹8ヶ寺によって『干支の守り本尊霊場』が開かれた。京急久里浜駅付近に2ヶ寺、三崎口駅付近に2ヶ寺、そして三浦半島の霊峰武山不動、芦名、葉山を経て最後は京急新逗子駅前の逗子大師延命寺と車なら1日で全てを参拝することができる。横横道路佐原I・Cより逗子I・Cまで全工程50キロ。春うらら。家族連れでゆっくりと巡ってみたいものである。
受付期間
霊場各札所では、毎年4月15日~5月15日の一カ月間、守り本尊を開扉します。また、期間中はお参りの証として、色紙や御守り、ご朱印を各寺院でお授けいたします。
参拝の心得
寺院は厳かな場所、他の参拝者の迷惑にならないことを心がけてください。また、仏様をお参りする聖域ですので自らの心を汚すことの無いようお参りください。
ご朱印について
受付期間中、お参りの証としてお授けしています。ご朱印は本来、写経の納めた祈願の証明として授かるもの。修行の一環であることを忘れずに。受付は午前8時から午後5時まで。
参拝の作法
1、入山前に合掌一礼
※被り物は脱ぐこと
2、清め場で手を洗い身を清める。
3、本堂で本尊様に礼拝。
4、その他諸堂にも参拝。
5、お参りが済みましたら納経所でご朱印をいただく。お願いは丁重に。
6、案内があれば案内に従い境内をお参りください。
7、境内を出て振り返りもう一度合掌一礼をします。
巡拝にあたって
八霊場
